
街並みになじむ外観
まわりの家並みに合わせた高さと色選びで、通りの風景に軽やかになじませました。
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種別=平屋/家全体の広さの目安=約30坪/工期の目安=約6か月
派手さより、長く街になじむこと。ご近所と調和する佇まいを、対話でつくりました。
「目立つ家より、長く街になじむ家がいい」。近所付き合いのある土地だからこそ、圧迫感のない平屋を選ばれました。濃いグレーの外壁に、片側だけに傾けた屋根を合わせて軽やかに。玄関前の白い砂利の通路と若木の植栽が、道行く人の目をやわらげます。
打合せは何度も現地で。「ご近所さんからどう見えるか」まで、一緒に考えました。
「目立つ家より、長く街になじむ家がいい」というご希望でした。昔からの近所付き合いが続く土地柄で、周囲に圧迫感を与えず、ご近所の暮らしの風景を壊さない住まいにしたい、というお気持ちが強くありました。一方で、地味になりすぎず自分たちらしい心地よさも大切にしたい、というのが悩みどころでした。
周囲への圧迫感を抑えるため、屋根を片側だけに傾けた、高さの低い平屋をご提案しました。外壁は主張しすぎない濃いグレーとし、木目の玄関ドアを差し色に添えることで重くならず軽やかな表情に整えています。道行く人の目に映る玄関前には白い砂利の通路と若木の植栽を設け、街並みにやわらかくつながる顔をつくりました。打合せは何度も現地で行い、「ご近所からどう見えるか」まで施主さまと一緒に確かめながら、細部を職人と詰めていきました。
難しかった点両どなりとも昔からのお住まいで、道路からよく見える角地でした。新しい家が建つと、それだけで通りの雰囲気が変わってしまいます。
こうしました屋根を片側だけに傾けて、高さをまわりの家より低くおさえました。外壁は濃いグレーにして、日なたでも照り返さない落ち着いた見え方にしています。
難しかった点まわりに合わせすぎると、こんどは自分たちの家らしさがなくなります。地味なだけの家にはしたくない、というお気持ちがありました。
こうしました通りから見える面は静かにまとめ、玄関ドアだけ木目を使いました。庭側は大きく開いて、外から見えないところで思いきり明るくしています。
難しかった点平屋は屋根が大きくなるぶん、夏の暑さや雨の音が室内に伝わりやすくなります。
こうしました屋根に厚い断熱材を入れ、天井とのあいだに空気の通り道をつくりました。夏の熱がこもらず、雨の音もやわらぎます。

まわりの家並みに合わせた高さと色選びで、通りの風景に軽やかになじませました。

高さを抑えた構えで、通りに対して圧迫感のない穏やかな佇まいに。

前庭の緑が、道行く人の目をやわらげます。

佐藤 健一(デモ)
着工の前に両どなりのお宅へご挨拶に伺い、工事の時間帯と車の停め方をお伝えしました。長く住む場所だからこそ、はじめが大事です。

山口 大輔(デモ)
片側だけに傾けた大きな屋根の骨組みを組みました。平屋は屋根の面積が広いぶん、まっすぐさをそろえるのに手間をかけています。

田村 誠(デモ)
玄関の木目のドアまわりだけ、外壁とのつなぎ目を現場で調整しました。数ミリで通りからの見え方が変わります。
「地元の会社さんだから、完成後もすぐ来てくれる安心感があります。近所からも“いい家だね”と言ってもらえました。」(デモ)
NEXT STEP
写真でお伝えできるのは仕上がりまでです。柱の組み方や断熱は、建築中の現場でこそご覧いただけます。資料だけのご請求も、ご相談からでも歓迎です。